仏教のわかる話

成城山耕雲寺

第14話 位牌(いはい)について


位牌とは?

「位牌」とは故人の戒名(宗派によっては法名とも云う)、俗名、死亡年月日、行年を記した木牌の事を云います。

位牌の種類

位牌にも種類があり、野位牌といって白木の簡単なものが死後すぐに作られ葬儀の際に、祭壇に安置されます。
これは四十九日忌までの仮位牌です。四十九日忌の時に法要と一緒に開眼(魂入れ)出来るように、それまでに内位牌といって正式な漆塗りの位牌を仏具店等に注文をして作ります。
又、寺位牌と言うものもあり、これは檀信徒が寺の位牌堂に分牌するように寺にあずけ、永年にわたり供養をしてもらう為の位牌です。

位牌の由来

位牌は、中国では故人の魂の象徴として木板に先祖の名前等を記し祀っていたのが始まりとされます。日本では鎌倉時代より普及されたという事です。


漆塗りの位牌
漆塗りの位牌
(内位牌)



白木の位牌
白木の位牌
(野位牌)



繰出し位牌
繰出し位牌
(祠堂位牌)
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