仏教のわかる話

成城山耕雲寺

第22話 おリンを鳴らす意味


おリンを鳴らす意味

仏壇の中にはたいていおリンが置いてあり、朝夕のご供養のときに、必ず叩いて鳴らしていると思います。 このおリンは銅等で作られた鉢形の鳴器できれいな音が出るように丸型座蒲団の上に置かれています。 おリンは俗称で、正式には「けいす」といい、お寺の本堂には大小様々なけいすが置いてあります。これが家庭用にちいさくなったものがおリンです。

おリンの叩き方

何のためにおリンを叩くのか、又何回叩けばよいのか疑問に思ったことはありませんか。 それは読経の前後、あるいは中間で叩き、お経の区切りを示すものです。 しかし習慣により仏壇の前でなんとなく叩いてしまうもので、これはこれで「ご先祖さまに供養していることを知らせるもの」 と思って叩くことでもよいのです。 それによりご先祖さまを身近に感じられるならばそれもかまいません。 公けの場所での供養や焼香の際には叩かない方が正式です。


けいす
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