仏教のわかる話

成城山耕雲寺

第55話 お経の偈文(げもん)について(2)

仏法僧の三宝
日本仏教の功労者である聖徳太子は7世紀に「17条憲法」を発布しその2条に篤敬三宝(とっけいさんぽう)が説かれている。
その一説より
「篤く三宝を敬え、三宝とは仏法僧なり」
あつくみつのたからをうやまえ、みつのたからとは仏(さとれるもの)法(ことわりのみち)僧(つどいのちから)なり…(友松園諦訳より)と記して、三宝を敬うことによってわが国を正しく治めようと聖徳太子は努力したのである。

仏法僧の三宝について
仏宝とは、さとりを開いて仏となり真理(教え)の体現者となって人を敬う。
法宝とは、その悟りの内容を示す教えそのものを敬う。
僧法とは、僧侶のことではなく悟りに向かう人びとの集いを敬う。
この三つの宝が尊いことだと述べられている。


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