/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第10話 涅槃(ねはん) 涅槃とは? 2月15日は、お釈迦様が入滅された日で、よく世間では「お涅槃会」と呼ばれています。この「涅槃」という言葉について、少しお話をさせて頂きます。 涅槃の意味 「涅槃」というと、お亡くなりになる事を意味すると思われ […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第9話 除夜の鐘はなぜ百八つく 大晦日の夜を年越しとか除夜ともいいますが、 行く年を送り、来る年をさわやかに迎えたいものです。 6つの心苦しめるもの 人間には苦も楽もついてまわりますが、誰にも煩悩はあります。 心を苦しめるものとして、貧(と […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第8話 仏教の信仰について 豊かな人生を送るための仏教 仏教と言うとお釈迦様の教えである事は言うまでもありません。世間では道徳や哲学等の硬い教え、又は故人に対する仏事、葬儀等の抹香臭い教えと思っている人が沢山おられる様ですが、それは大きな間違いなの […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第7話 法事の心得 年回忌法事 年回忌法要は親戚、知人、有縁者の方々をお招きして進めます。その関係参列者の集まり易い日ですと、土曜、日曜、祝祭日等に行われる場合が多くなり勝ちです。 大体の日程を検討して最初にお寺と打合せ、日時・場所を決めて […]
/ 最終更新日時 : 2024年8月24日 takegami 仏教のわかる話 第6話 水子供養について 水子供養について 私たちはこの世に人間としての縁を受けて命(いのち)を頂きました。 人間として生まれてこられるという事は大変に喜ばしい事なのです。受胎の時から1人の人間として尊重することから始まり、ある期間でこの世に生ま […]
/ 最終更新日時 : 2020年9月3日 takegami 仏教のわかる話 第5話 お寺について 仏教の始まり お釈迦様がお悟りを開かれて以来仏教が始まり、当時沢山の人々に説法(おしえ)され、その教えに感動した人々が多勢集まってきて、お釈迦様と共に修行をする仏弟が増えていきました。その頃コーサラ国の祗夛(ぎだ)太子よ […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第4話 命のつどいお盆 お盆の意味 私達は人間として得難き縁を受けてきたのです。人と生まれてくることは大変なことですが、それは何と云ってもご先祖様のお蔭で、今元気に暮らしていられるのであり、ご先祖様をおろそかにする事はできません。その報恩に対し […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第3話 なぜ合掌するのか 合掌の意味 合掌とは自分の胸の前で手と手を合わせ指と指をぴたりと合わせる姿で、二つの手が一つに融合し、信じ合う調和の世界を表しています。葬儀・仏事供養の時、家庭の仏壇等、仏前にて必ず手を合わせ頭をたれる事は、仏様に対して […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第2話 仏事供養について 供養の意味 仏事供養とは別の名前で法事(法要)と言います。仏法の行事といわれ、追善供養、年回、年忌と言うこともあります。 私共人間は生まれたからには必ず死を迎えなければなりません。追善供養とは、死を迎えて故人となった霊に […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第1話 仏教の始まりと意味 仏教の始まり 今から約2500年以上前、インドで生まれたお釈迦様が、35才でインドブッタガヤの菩提樹林で瞑想にふけられ、お悟りを開かれたところから仏教が始まりました。お釈迦様は菩提樹林の中で坐禅をし、12月8日に明けの明 […]