/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教から生まれた日常の言葉 第1話 ありがとう お釈迦様の教えである仏教は、人間としての生き方、考え方を説き示されたものですが、仏教が日本に伝来して1500年ほど経ちました。初めのうちは宮中や貴族の間において信仰されていたものが、しだいに庶民の間にも広まっていき、そし […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教から生まれた日常の言葉 第13話 盂蘭盆(うらぼん) 「お盆」は「盂蘭盆」の略です。毎年七月十五日を中心に、祖先の霊を迎えて仏事をいとなみます。十三日の夜に迎え火を焚いて祖先の精霊を迎え入れ、十六日の夜に送り火を焚いて精霊を送り出す。 地方によっては旧暦や八月の同日に行うと […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教から生まれた日常の言葉 第12話 因縁 (いんねん) 「因」とは原因の因であり、「縁」(えん)とは、その原因を補助して結果へ導くための、間接的・直接的な条件のことです。 例えば、地面に種子(因)をまいた場合、その種子から芽が出て、それがさらに幹となり、枝葉が生え、花が開き、 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教から生まれた日常の言葉 第11話 因果 (いんが) 「因果をふくめる」とか「因果な商売だ」などと使われるこの語は、「原因結果」を略して因果となったものです。物ごとすべて、原因があれば必ず結果があり、結果がある以上は必ず原因があるというのが因果の法則です。原因のない結果は絶 […]