/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第26話 写経について 写経はわが国に仏教が伝わって以来、書写されており白鳳2年(672年)に飛鳥の川原寺で一切経を書写したのが始まりとされている。 奈良時代には官設の写経所が設けられ、多くの経典が浄写された。 写経には目的が2つあり、仏教を拡 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第25話 神様仏様について 私たちは生活習慣として神仏に手を合わせる機会がよくあります。 信仰心のまったくない人でも、初詣にどこかの神社仏閣におまいりに行けば手を合わせます。どうしても物事を達成したい時にも「神様お願いします。」と祈りながら手を合わ […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第24話 御中元(おちゅうげん)について お正月とお盆は一年のうち必ず訪れる我が国最大の行事である。 お正月は言うまでもなく年の始めであり、お盆は一年のなかばで、過ぎ去った半年への反省とこれからの展望をするのによい時期である。 お盆には「御中元」という贈答の習慣 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第23話 生命(いのち)について 私達は人間としてこの世に生を受けてきたのは、たまたま人間として生まれてきたのです。 仏教では、いのちには十の世界があるとされています。仏界、菩薩界、縁覚(えんかく)、声聞(しょうもん)、天上界、人間界、修羅界、畜生界、餓 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第22話 おリンを鳴らす意味 おリンを鳴らす意味 仏壇の中にはたいていおリンが置いてあり、朝夕のご供養のときに、必ず叩いて鳴らしていると思います。 このおリンは銅等で作られた鉢形の鳴器できれいな音が出るように丸型座蒲団の上に置かれています。 おリンは […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第21話 如来と菩薩について 如来とは? 如来とは「かくの如く来る」という梵語の「タターガタ」を漢訳したもので釈迦や阿弥陀のように真理(真如)に至り、真理を示す最高の仏として釈迦如来や阿弥陀如来として呼ぶようになりあがめられてきました。 この如来は釈 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第20話 神仏に手を合わせる 手を合わせる事 神仏に手を合わせることは、神仏に心を向けるということです。自分自身の心の中の神仏ともっと大きな根源である神仏が交流するということです。 神仏との語らい 神仏に向っている時の私達は、なにも語らずとも、なにか […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第19話 蓮華(れんげ) 蓮華(れんげ)とは? 蓮(はす)ともいい熱帯国であるインドでは至るところに咲き、花の香りが芳ばしく、その中でも一番大きな花が蓮華とされています。 この蓮華を台座として上に仏像が座しているのがよく見られますが、この蓮華は古 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第18話 先祖供養について ご先祖様と先祖供養 私たち人間は生まれかわりを繰り返し、いのちの流れのなかで現れては消えた多くの先祖に対して漠然(ばくぜん)とした感心をもっている事が多い様ですが、はるか遠い先祖の存在は余り実感がともなわないものです。 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第17話 仏壇について 仏壇の始まり 仏壇はもともと自分の信ずる仏を祀ったといわれています。 わが国では約1300年前の白鳳時代、天武天皇即位の時「諸国の家ごとに仏舎をつくり、仏像・経文を祀り以って礼拝供養せよ」との詔布を発布して以来より起因し […]