/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第30話 禅とヨガの違い 人は疲れたときに目をつぶる事がある。そこで何かを思い浮かべながら瞑想(めいそう)にふける。この繰返しがヨガ(ヨーガ)であるという。 このヨガはもともと「軛(くびき)」ということで、牛に車を曳かせる腕木を指した。これが次第 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第29話 ほとけさま 私たちは自分の両親から生まれましたが、その両親もまたその親から生まれ、これをたどっていくとおおもとの命の根源に突き当たります。 このいのちの根源の存在を多くの宗教が様々によんでおります。キリスト教で言えばヤーウェ(エホバ […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第28話 仏壇に本尊様を祀(まつ)るのは 私共の家には仏壇が飾られている場合が多いですが、仏壇とはお位牌を入れるところ、ご先祖様を祀るところ、と言う考え方が一般に定着しているため「お仏壇にはご本尊様をお祀りしなければなりません」と言うとけげんな顔をする方がいらっ […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第27話 お寺参りについて お寺は仏様のいる清浄なところとされ、「和敬静寂」の場と心得てお参りすべきである。僧侶にとって自分の修行と人々への教化の道場でもある。 葬儀、年回法要を願う者、各種行事に出席する者、伽藍、仏像を見学する者と、人によってお寺 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第26話 写経について 写経はわが国に仏教が伝わって以来、書写されており白鳳2年(672年)に飛鳥の川原寺で一切経を書写したのが始まりとされている。 奈良時代には官設の写経所が設けられ、多くの経典が浄写された。 写経には目的が2つあり、仏教を拡 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第24話 御中元(おちゅうげん)について お正月とお盆は一年のうち必ず訪れる我が国最大の行事である。 お正月は言うまでもなく年の始めであり、お盆は一年のなかばで、過ぎ去った半年への反省とこれからの展望をするのによい時期である。 お盆には「御中元」という贈答の習慣 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第25話 神様仏様について 私たちは生活習慣として神仏に手を合わせる機会がよくあります。 信仰心のまったくない人でも、初詣にどこかの神社仏閣におまいりに行けば手を合わせます。どうしても物事を達成したい時にも「神様お願いします。」と祈りながら手を合わ […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第23話 生命(いのち)について 私達は人間としてこの世に生を受けてきたのは、たまたま人間として生まれてきたのです。 仏教では、いのちには十の世界があるとされています。仏界、菩薩界、縁覚(えんかく)、声聞(しょうもん)、天上界、人間界、修羅界、畜生界、餓 […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第22話 おリンを鳴らす意味 おリンを鳴らす意味 仏壇の中にはたいていおリンが置いてあり、朝夕のご供養のときに、必ず叩いて鳴らしていると思います。 このおリンは銅等で作られた鉢形の鳴器できれいな音が出るように丸型座蒲団の上に置かれています。 おリンは […]
/ 最終更新日時 : 2019年5月12日 takegami 仏教のわかる話 第21話 如来と菩薩について 如来とは? 如来とは「かくの如く来る」という梵語の「タターガタ」を漢訳したもので釈迦や阿弥陀のように真理(真如)に至り、真理を示す最高の仏として釈迦如来や阿弥陀如来として呼ぶようになりあがめられてきました。 この如来は釈 […]