第6話 水子供養について
水子供養について
私たちはこの世に人間としての縁を受けて命(いのち)を頂きました。 人間として生まれてこられるという事は大変に喜ばしい事なのです。受胎の時から1人の人間として尊重することから始まり、ある期間でこの世に生まれてくるのが当たり前のように思われがちですが、不幸にして生命を受けながら体内で亡くなる場合もあります。 そのような場合は「水子」として丁寧に供養することが大切です。ひとつの生命に対して供養することでより功徳(くどく)を積み、心の安らぎを得、自身を見つめ直すことになるのではないでしょうか。