節分会と豆まき追儺式

節分の由来

節分は季節の分かれめを意味するもので、いいかえれば植物の節のことです。新しい年の農業はじめの予祝であって立春前夜の祭りであり、昔は大晦日の行事として宮中では鬼を追う儀式がありましたが、その後節分の祝に大豆をまいて邪気を払う行事と変わっていきました。

豆まきの意味

節分の日に豆をまいて「福は内、鬼は外」という習慣は、「幸福をもたらす神は入って下さい、禍をなす神は出て下さい」という意味であり、又豆まきをすることを、人間が健康であることを「まめ」であるといっているところから豆で邪気を追い払うともいいます。

江戸時代の節分

江戸時代に入ると徳川将軍家では老中が豆まきを行い、将軍のお膳に年の数に一つを加えた数の豆を三方にのせて、鴨の焼物の吸物で食したと伝えられております。

節分会追儺式

令和6年2月3日(土)午後2時より
*御祈祷後、追儺豆まき式が行われます。

一般祈祷 3,000円より
*守護札(小札)・福豆・御供物等を差し上げます。

特別祈祷 10,000円より
*守護札(大札)・御守・福枡・福豆・祝斉・御供物等を差し上げます。

御祈祷をご希望の方は1月20日までに事前にお申込下さい。
また、豆まきだけでも参加できます。(参加費無料)
御知人お誘い合わせの上是非お出掛け下さい。

令和6年の厄年

※男女とも年齢は数え年です

後厄 本厄 前厄
男性の大厄 42歳 昭和57年生 58年生 59年生
男性25歳の厄年 平成11年 12年 13年
女性19歳の厄年 平成17年 18年 19年
女性の大厄 33才 平成3年 4年 5年
女性の小厄 37才 昭和62年 63年 64年・平成元年
男女61歳の厄年 昭和38年 39年 40年
幼児4歳の厄年 令和2年 令和3年 令和4年