施食会とは?
あの世ばかりか、この世で苦しむ全ての人々に慈悲の心を向ける事です。お盆の法要と併修されるのがお施餓鬼会(施食会)です。
施食会の由来
お盆の法要が目蓮尊者(もくれんそんじゃ)の求母(ぐも)伝説を起源としているように、お施餓鬼も阿難尊者(あなんそんじゃ)の餓鬼供養のお話を起源としています。
大施食会
当山ではこの法要を「大施食会」といい、一切の迷える魂に慈愛の悟りを施す慈しみの行為で、その願いは欲深い自分の気持ちを反省し、亡くなった人全てに感謝の誠を捧げ、食を施させていただくというものなのです。
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